奇跡のシンフォニー
映画 奇跡のシンフォニー

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アカデミー賞の授賞式で♪Raise It Upを聴いて黒人の女の子の歌唱力に驚き、
どんなシーンにこの曲が出てくる、どんな映画なのか
とても気になっていた作品をやっと観ました。

ストーリー
「両親が必ず迎えに来ると信じながら養護施設で暮らしていた、孤児のエヴァン。鋭い音感を持つ彼は、ある日、不思議な音に導かれるようにNYのマンハッタンへと向かう。そこで“ウィザード”と名乗る男にギターを習い、ストリートミュージシャンとして音楽の才能を開花させていく。一方結ばれぬまま別離したエヴァンの母ライラと父ルイスも、それぞれの想いを胸にマンハッタンを目指し……。」
*goo映画より

おとぎ話を信じるように・・・と予告編にもあるように
おとぎ話です。言ってしまえばファンタジーです。
そして、見た人は気づくはずこのストーリーはオリバーツイストを思わせます。
オリバーが無垢の善良さであったのに対し
この映画のエヴァン少年は音楽に導かれ音楽を信じる一途な思いに奇跡を紡ぎだしていきます。


都合が良すぎる偶然とか、上手く行き過ぎとか、そんなのあり得ないとか
父親がロックミュージシャン、母親はクラッシックのチェロ奏者
だからって初めて見たギターやパイプオルガンを弾きこなし
初めて見た音符をいとも簡単に操るなんぞ
そんな天才いるわけないとか
言う人は言うだろうなと思いますけど・・・

そりゃ現実ではないんですもの
いいじゃないですか
子どもの頃にお話の世界に身をゆだねたように
この映画にも身を委ねて心地好い感動を味わいましょう。

冒頭の風に揺れる麦の穂がシンフォニーとなっていくシーンが秀逸です。
ま、このシーンと邦題で結末は読めてしまうというものですね・・・

耳を澄ませばこの世界は音楽に満ちている
ウィンドベルも雑踏もバスケのボールも風も・・

音楽の視覚化と視覚の音楽化が美しく融合していました。
全編に音楽がちりばめられ、音楽好きのワタシにはたまりません。
エヴァンが弾く(叩く??)ギブソンの音♪とても好きな音です。
アカデミー賞で驚いたとおり小さな女の子の歌唱力は素晴らしいし
クラシックとロックと恋する二人の家族の融合も素晴らしいし

映画好き、音楽好きにはなんとも素敵な作品でした。

あ、主人公のエヴァンを演じた少年
どこかで見たことあるな〜〜てずっと引っかかってたら
「チャーリーとチョコレート工場」のあの男の子だったんだ〜〜
と家に帰ってから気付きました・・・可愛い




【2008/07/18 19:33】 | 映画,本,音楽etc.おおむね見聞記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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